HIPHOP/R&Bのナンバーをサンプリングという側面から紹介・解説。いつの時代のブラックミュージック好きでも楽しめます!
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Diamonds Are Forever / Shirley Bassey

Diamonds Are Forever [Original Motion Picture Soundtrack]
Diamonds Are Forever
[Original Motion Picture Soundtrack]
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007シリーズ『ダイヤモンドは永遠に』('71年)のメインテーマ曲で、イギリスはウェールズの女性シンガーShirley Basseyが歌っている。この時代のスパイ映画の音楽にありがちな、やたらとドラマティックな展開にニヤリとさせられる。John Barryが指揮をとるオーケストラをバックに、ハスキーな声で堂々と歌う彼女の姿が目に浮かぶよう。作曲はJohn BarryとDon Black。またシャーリー・バッシーは『ゴールドフィンガー』など他の007シリーズの歌もうたっています。
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Let's Do It Again / The Staple Singers

Let's Do It Again
Let's Do It Again
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'75年発表のブラックムーヴィー『シドニー・ポワチエ/一発大逆転』のためにCurtis Mayfieldが書いた曲で、歌うはAretha Franklinに匹敵すると賞されたメイヴィス・ステイプルスが在籍するStaple Singers。しかし、Curtisらしさはあまり感じさせず、伝統的なサザンソウルといった趣。Staple Singersにあわせて作曲したのでしょうか。

Live for Life / Francis Lai

A Man and a Woman/Live for Life
A Man and a Woman/Live for Life
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フランスの映画音楽化フランシス・レイの代表作で、映画『パリのめぐり逢い』('67年)のメインテーマ曲。曇天模様のような憂いあるメロディーに胸が疼くフランシス・レイ得意パターンの切ない曲で、同年のゴールデングローブ・ベストスコア賞を獲得しています。

Hang on Sloopy / Count Basie & His Orchestra

Pop Classics
Pop Classics
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ビッグバンド・ジャズの大御所Count Basieがシカゴのソウルレーベル[Brunswick]から '67年リリースした『Basie's in the Bag』に収録。ロックバンドThe McCoysの大ヒットでも知られる"Hang on Sloopy"を原曲がわからないほどアレンジしてカバー、陽気にスイングするホーン隊に心が沸き立つポップな作品となっています。ちなみにこの曲のオリジナルはThe Vibrationsというソウルグループのもので、"My Girl Sloopy"というのが本当のタイトルです。

Dum Maro Dum / Asha Bhosle

Best of Asha Bosle: The Golden Voice of Bollywood
Best of Asha Bosle:
The Golden Voice of Bollywood
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インド映画『Hare Rama Hare Krishna』('71年)の挿入曲で、歌うはプレイバックシンガーとして有名なAsha Bhosle。アナログレコードでは捉えきれないほどの高音で歌う彼女の歌声は圧巻。荒々しくかき鳴らされるギターも非常にくカッコよいサイケデリックチューン。

No Money Down / Jerry Butler

The Philadelphia Sessions
The Philadelphia Sessions
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Curtis Mayfieldが在籍していたThe Impressionsでの活動歴をもつヴォーカリストJerry Butlerの編集アルバムに収録"。アルバムタイトル通り正統派フィリーソウルを聴かせているが、それもそのはず作曲はKenneth Gamble & Leon Huffコンビによるもの。

Never My Love / Cal Tjader

Solar Heat
Solar Heat
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ラテンテイストなジャズを聴かせるCal Tjader '68年発表の『Solar Heat』に収録。ボサノヴァ風リズムにヴィブラフォンの音色が絡む涼しげなナンバー、アレンジャーに起用したGary Mcfarlandの手腕が光る。作曲はBurt Bacharach先生。

Kenny's Dead / Master P

Chef Aid: The South Park Album (Television Compilation) [Extreme Version]
Chef Aid: The South Park Album (Television Compilation) [Extreme Version]
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アメリカの大人向け社会風刺アニメ『SOUTH PARK』のためにつくられたトラック。タイトルが示すとおり、よく死ぬ(が、すぐ復活する)ケニーというキャラクターについての曲らしく、ブラックスプロイテーション映画『スーパーフライ』の挿入曲"Freddie's Dead"をまんまサンプリング、Master Pの2Pac風ラップも冴えわたります。

Brown Sugar (Fine) / Mos Def

Brown Sugar
Brown Sugar
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Commonの"I Used to Love H.E.R."にインスパイアされた映画『ブラウン・シュガー』の挿入曲。Mos Def自身も出演しています。Norman Connors "Invitation"を巧みにサンプリングしたソウルマナーあふれるナンバーで、プロデュースはKanye Westが担当。

Darkest Light / The Lafayette Afro Rock Band

Malik
Malik
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フランスはパリで活動していたアメリカのファンクグループLafayette Afro Rock Bandが '72年リリースした『Malik』に収められたグルーヴィーなナンバー。Wreckx-N-EffectやJay-Zのヒットでおなじみの淫靡なサックス・フレーズがサンプリングで多用されています。

Help Is on the Way / The Whatnauts

The Definitive Whatnauts Collection
The Definitive Whatnauts Collection
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ニュージャージーのスウィートソウルグループ、Whatnautsにより '81年シングルのみでリリースされたナンバー。甘茶ソウルと呼ばれるバラード系が得意なイメージをもつ彼らだが、この"Help Is on the Way"はアップテンポでグルーヴィー。James Carter作曲。

Shaft in Africa / Johnny Pate

Shaft in Africa
Shaft in Africa
  • Megablast Rap / Bomb The Bass
  • We Gon' Make It / Diddy
  • I Got Work to Do / D-Melo
  • Show Me What You Got / Jay-Z
  • The Hood Comes First / Naughty By Nature
  • Rasassination / Ras Kass
  • Soul Hood / Tuff Crew
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Isaac Hayesが音楽を担当したことでも知られる大ヒットブラックムービー『Shaft (邦題:黒いジャガー)』の続編第3弾『Shaft in Africa (黒いジャガー/アフリカ作戦)』('73年)のために書かれた表題曲。当時のブラックムーヴィーのサントラによくあるようなインストナンバーで、ワコポコいうリズム隊が掛け値なしにカッコよく、ドラム、ホーンといろんな部分がネタにされています。『Ultimate Breaks & Beats』にも収録されています。

Going the Distance / Bill Conti

Rocky [Original Motion Picture Score]
Rocky [Original Motion Picture Score]
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シルヴェスタ・スタローンの出世作『ロッキー』の挿入曲。数多くの作品を手掛ける映画音楽家Bill Contiの作曲による高揚感のあるスリリングなオーケストレーションが魅力的なインストナンバー。また、同映画で使われている"Gonna Fly Now (Theme from Rocky)"でビル・コンティはアカデミー賞を獲得しています。

The Ecstasy of Gold / Ennio Morricone

The Good, The Bad and the Ugly [Original Motion Picture Soundtrack]
The Good, The Bad and the Ugly
[Original Motion Picture Soundtrack]
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マカロニ・ウェスタンの傑作映画「続 夕陽のガンマン」の挿入曲でメタルバンドの代表格メタリカ(Mettalica)がカバーしてることでも有名。悲壮感たっぷりにはじまり徐々に盛り上がっていく展開がたまらなく、Edda Dell'orsoのハイトーンヴォイスが絡むところはトリハダもの。また"The Ecstasy Of Gold"の作者エンニオ・モリコーネはイタリアだけでなく世界的に活躍する作曲家で「アンタッチャブル」や「ニュー・シネマ・パラダイス」のサウンドを手掛けたことでも知られています。

エリーゼのために / L.V.Beethoven

Fur Elise
Fur Elise
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18~19世紀に活躍したドイツの作曲家ルードイッヒ・ヴァン・ベートーヴェンによる1810年頃の作品。史上最も有名なピアノ曲の一つで、誰もが知ってる(本当の意味での)クラシック。
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