HIPHOP/R&Bのナンバーをサンプリングという側面から紹介・解説。いつの時代のブラックミュージック好きでも楽しめます!
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I Wanna Dance with Somebody (Who Loves Me) / Whitney Houston

Whitney
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Whitney Houston '87年のセカンド・アルバムからの1stシングル。世界各国のヒットチャートで1位を獲得した大ヒット曲で、ある程度の年齢の人なら誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。やはり当時氾濫していた商業ポップス的なアレンジを施されてはいるが、耳に馴染みやすいが飽きのこないメロディーが抜群に素晴らしい。80年代を代表する素敵な名曲。
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Apache / The Sugarhill Gang

8th Wonder
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説明不要のオールドスクール・クラシック"Apache"のラップカバー。'82年発表のセカンドアルバム『8th Wonder』に収録されており、Incredible Bongo Bandバージョンの"Apache"を弾き直したトラックに全く洗練されてないラップをのせた、ひたすら楽しいパーティーチューン。ヒップホップ・ファンなら一家に一枚的な作品。

Everything She Wants / Wham!

Make It Big
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UKのみならず世界中で爆発的な人気を誇ったアイドルデュオ、Wham! '84年リリースのセカンドアルバムに収録。アイドルといっても現在ではソロで活動しているGeorge Michaelの作曲センスは確かで、あの"Last Christmas"も彼が書いたもの。その"Last Christmas"と両A面シングルとしてリリースされた"Everything She Wants"は、当時流行っていたエレクトロニックなR&Bから影響を受けたであろうトラックメークが印象的な哀愁を感じさせるミディアムバラード。

Gangsta's Paradise / Coolio

Gangsta's Paradise
Gangsta's Paradise
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ミシェル・ファイファー主演の熱血教師映画『デンジャラス・マインド 卒業の日まで』の挿入曲として使われた"Gangsta's Paradise"。Stevie Wonderの"Pastime Paradise"を大胆に使用しており、一度聴いたら忘れられない不気味なトラックに、サビの部分ををなぞったL.V.の重厚なフックが冴えわたる傑作。ヒップホップファンだけでなく一般のリスナーをも唸らせた大ヒットナンバーです。なお、Coolioはこの曲でラッパーとして初のグラミー獲得という栄誉に輝いています。

It's a Shame / The Spinners

セカンド・タイム・アラウンド
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[Motown]時代のThe Spinners '70年発表のセカンドアルバムからのシングル。あまりにも素敵だったMonie Loveのラップカヴァーによってヒップホップファンにも広く認識されている。かわいたギターリフに心が弾むアコースティックソウルの傑作で、G.C. Cameronのヴォーカル、特に後半部での熱唱は本当にかっこよい。作曲はStevie Wonder、Syreeta Wright、Lee Garrett。

Love to Love You Baby / Donna Summer

Love to Love You Baby
Love to Love You Baby
  • Naughty Girl / Beyonce
  • Freaks of the Industry / Digital Undeground
  • Luv 2 Luv U / Timbaland & Magoo
  • I'm Good at Being Bad / TLC
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ディスコ・クイーンの異名をもつDonna Summerが[Casablanca]から '75年リリースしたセカンドアルバムからのヒットシングル。ささやきヴォーカル+あえぎ声を連発するセクシーなムード満天のエロティックソング。10分を超える長尺な曲で、ずっと聴いていると変な気分になってくること間違いなしです。作曲はもちろんGeorgio Moroder&Pete Bellotte。

Just a Friend / Biz Markie

The Biz Never Sleeps
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  • Best Friend / 50 Cent
  • Just a Friend / Mario
  • Just a Friend / Tally Hall
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Biz Markie '89年発表のセカンド『The Biz Never Sleeps』からのシングル。Freddie Scott "(You) Got What I Need"をこれでもかというほどサンプリング、切なく響くピアノのループにトボけたラップをのせたユーモラスな良曲です。反則といえそうなほど"(You) Got What I Need"に頼り切っているのにBiz Markieがやると憎めないから不思議。

Let It Go / Keyshia Cole

Just Like You
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KeyShia Cole '07年発表のセカンドアルバムから、Notorious BIGことBiggie Smallsをトリビュートした"Let It Go"。Notorious BIGの"Juicy"と同ネタ、Mtume "Juicy Fruit"を同様にサンプリング、さらにYarbrough & Peoplesの代表曲"Don't Stop the Music"を味付け的に引用した懐かしくもポップなナンバー。この曲をプロデュースしたMissy Elliottと、ビギーの愛人だったLil' Kimがラップで参加しています。

Califorina Dreamin' / Dream Warriors

Subliminal Simulation
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カナダのジャズラップ・ユニットDream Warriorsのセカンド『Subliminal Simulation』に収録。Les McCannの"Go on and Cry"を引用し、ヘビメタ・バンドのような名前に似つかわしくないお洒落なトラックを聴かせます。

Dilemma / Nelly

Nellyville
Nellyville
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'02年発表されたセカンドアルバムからシングルカットされ、10週連続1位を獲得した"Dilemma"。Patti Labelle "Love, Need & Want You"のフレーズを、フィーチャーされたKelly Rowlandに歌わせたキャッチーなトラック。女の子は確実に好きになるキュートなラブソングですね。

Sky's the Limit / The Notorious B.I.G.

Life After Death
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Biggie Smallsの死後、発表されたセカンド『Life After Death』('97年)からの3rdシングル。アルバム中最もソフトなナンバーで、Bobby Caldwell "My Flame"のイントロをループしたトラックが気だるくも心地よい。フックでは"Choo Choo Train"ネタでおなじみ、D Trainの"Keep on"から引用した「Sky's the Limit~」というフレーズを112が歌います。Produced by Clark Kent。

Old Smokey / Linda Lewis

ラーク
Lark
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UKの黒人SSW、Linda Lewisの最高傑作と評される '72年のセカンド『Lark』に収録。コモン"Go"でも使用された、とろけそうなほど甘美なエレピが最高に素晴らしいナンバー。また、技術うんぬん抜きにして少女のように瑞々しい彼女の歌声は、女性ヴォーカルのひとつの頂点といえるのではないでしょうか。

You Don't Know My Name / Alicia Keys

The Diary of Alicia Keys
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Alicia Keysの大ヒットアルバム『The Diary of Alicia Keys』からの1stシングル、プロデュースは売れっ子Kanye West、ロマンティックに高揚する"Let Me Prove My Love to You"から引用したピアノにおもわず溜息がもれます。一聴しただけでクラシック決定となるほど素晴らしいバラードではないでしょうか。

Blind Alley / The Emotions

So I Can Love You/Untouched
So I Can Love You/Untouched
  • In Love with You / 112
  • Product of the Environment (Marley Marl remix) / 3rd Bass
  • Who Dem Niggas / Tha Alkaholiks
  • Jiggable Pie / AMG
  • Scenario (remix) / A Tribe Called Quest
  • Ain't No Half Steppin' / Big Daddy Kane
  • I Get Lifted / Barrio Boyzz
  • Jussummen / Das EFX
  • Klap Ya Handz / Das EFX
  • Go Up and Up / Ed OG & Da Bulldogs
  • I'm Different / Ed OG & Da Bulldogs
  • Take a Look / J'son
  • Sound of the Zeekers @#^**?! / Leaders of the New School
  • Pink Cookies in a Plastic Bag / LL Cool J
  • It's Fundamental (Remix) / P-King
  • Sleep Away Camp / P-King
  • Dreamlover / Mariah Carey
  • Run Come / Max-A-Million
  • 4 Better or 4 Worse / Pharcyde
  • Redman Meets Reggie Noble / Redman
  • Wreckonize / Smif-N-Wessun
  • Off & On / Trendz Of Culture
  • Rump Shaker / Wreckx-N-Effect
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まぶしいくらいに素晴らしい十数秒のイントロに心をわしづかみにされるされていしまう"Blind Alley"。[Volt (Stax)]レーベル時代の2ndアルバム『Untouched』('72年)に収録されており、ヒップホップ系アーティストに多くサンプリングされることにより現代でも人気の高い傑作。やはりイントロのブレイクが多く引用されているが、瑞々しく切ない彼女達の歌声にも抗しがたい魅力があり、ガールズグループのひとつの頂点といってもよいのではないでしょうか。作曲は人気ネタ"I Like It"もかいているDavid Porter。『Ultimate Breaks & Beats』にも収録。

Adventures in the Land of Music / Dynasty

Adventures in the Land of Music
Adventures in the Land of Music
  • Lover's Ghetto / Angie Stone
  • Long as You Come Home / Brooke Valentine
  • Luchini / Camp Lo
  • Tryin to Be Your Girl / Jimmie Reign
  • This Is My Time / Terri Walker
  • Kiss Me / Tha' Rayne
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Leon Sylvers III 率いる男女混声グループ、Dynasty '80年発表のセカンドアルバムに収録。軽快なホーンの掛けあいが最高にカッコよく、むしろ現代でこそ聞いて欲しいハッピーフィーリングな一曲。Leon Sylversのセンスには毎度のことながら脱帽させられます。また、この曲を大胆にサンプリングしたCamp Loの"Luchini"は本当に素晴らしい。

Clean Up Woman / Betty Wright

I Love the Way You Love Me
I Love the Way You Love Me
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マイアミのソウルレーベル[TK Production]に所属していたフィメールシンガー、Betty Wright '72年発表のセカンドアルバムに収録。コミカルに刻まれるギターリフや高揚感のあるホーンが絶品、マイアミファンクを代表する一曲といっても過言ではないでしょう。小沢健二がヒットさせた"ラブリー"でかなり大胆に引用されているので日本での認知度も高いんじゃないでしょうか。作曲はClarence ReidとWillie Clark。

One / Ghostface Killah

Supreme Clientele
Supreme Clientele
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Wu-Tang Clanでトップクラスの人気を誇るGhostface Killahの高い評価を得たセカンドアルバムから、BeatnutsのJujuをプロデューサーに迎えつくられた"One"。Sweet Inspirations "You Roam When ~"からサビへ向かう一部分のピアノと声ネタをワンループさせただけの展開の少ないトラックなんですが不思議と飽きさせません。

Englishman in New York / Sting

Nothing Like the Sun
Nothing Like the Sun
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元The PoliceのStingが '87年に発表したソロ2作目『Nothing Like the Sun』からカットされたシングル。レゲエっぽいリズムをとりいれてはいるが、海外で独りぼっちになってしまう疎外感をあらわすような悲しげな曲、Branford Marsalisが奏でるサックスもスゴクいい味をだしています。また、90年代にはレゲエアーティストShineheadがカバーしており、そちらで知っている方も多いのではないでしょうか。

In All My Wildest Dreams / Joe Sample

Rainbow Seeker
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ジャズピアニストJoe Sample '78年発表の名盤『Rainbow Seeker(邦題:虹の楽園)』に収録。会話を交わしているように展開するキーボードとギターの音色がうっとりするほど心地よいスローナンバー。2Pacのヒット曲"Dear Mama"でサンプリングされたのが有名。

I Like It / DeBarge

All This Love
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80年代に活躍した[Motown]のファミリーグループDeBargeが '82年にリリースした『All This Love』からカットされたシングル。El DeBargeの憂いあるリードヴォーカルが感動的なミディアムバラードでメロウな大ネタとしてかなり有名。ヒップホップ・アーティストがシングルをチャートの上位に持っていきたいときによくサンプリングされるようです。Randy DeBarge、El DeBarge、Etterlene Jordan作。

A Song for You / Donny Hathaway

Donny Hathaway
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黄金期の[Atlantic]を代表するソウルアーティスト、Donny Hathaway '71年発表のセカンドアルバムに収録。The Carpentersにも歌われたことでも有名なLeon Russellの傑作バラードカバー、繊細でいて情感あふれるピアノとヴォーカルに鳥肌が立ちます。

Baby Let Me Take You (In My Arms) / Detroit Emeralds

Do Me Right/You Want It, You Got It
Do Me Right/You Want It, You Got It
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名前が示すとおりデトロイト出身のヴォーカルグループ、Detroit Emeralds '73年発表の『You Want It, You Got It』からのシングル。息のあったコーラスワークが実に心地よいゆったりグルーヴの佳曲。 Abrim Tilmon、Jewan Reed、Jason Young、Robert Johnsonによる作。

Save Room / John Legend

Once Again
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人気のR&Bシンガー、John Legendのセカンドアルバム『Once Again』からのリードシングル。一緒に仕事をすることの多いBlack Eyed PeasのWill. I. Amとの共同プロデュースで、おそらくウィルの趣味であろうGabor Szaboの"Stormy"をサンプリングした渋いナンバー。メロディーもほぼ"Stormy"から引用されており今のシーンからみると違和感があるが、ジョン・レジェンドの声にはぴったりマッチしています。

Around My Way / Talib Kweli

The Beautiful Struggle
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Talib Kweli '04年発表のセカンド『The Beautiful Struggle』に収録。客演のJohn Legendが、The Policeの"Everyt Little Thing~"から引用したヴォーカル・フレーズとピアノを奏でるミッドチューン。特別ヒットはしていないが、曲全体が暖かい雰囲気をかもしだしているヒップホップの良心といえるほど素晴らしい逸品。

Keep Ya Head Up / 2Pac

Strictly 4 My N.I.G.G.A.Z.
Strictly 4 My N.I.G.G.A.Z.
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西海岸のカリスマ、故2Pac '93年発表の2ndアルバムからのヒット。多くのウェストサイドのラッパーによってサンプリングされているZappのゆったりグルーヴの名曲"Be Alright"を下敷とし、フックでは"Ooh Child"のフレーズを使い爽やかさを演出しています。

Thank You / Lil' Bow Wow

Doggy Bag
Doggy Bag
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現在ではBow Wowという名前で活動しているLil' Bow Wowが '01年リリースしたアルバム『Doggy Bag』からのシングル。The Cars "I'm Not the One"のキーボードをループさせたトラックをバックに、Jermaine Dupri秘蔵のFundisha嬢、男性ヴォーカルグループJagged Edgeによる美しいコーラスワークをフィーチャーしたR&Bテイストあふれるナンバー。

The Message / Nas

It Was Written
It Was Written
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Nas '96年のセカンドアルバムの冒頭に収録。アコギのループと鈴虫の鳴き声のような音にNasの切れのよいラップがのるシンプルなトラック、無機質だが胸が締めつけられるような感覚もする不思議な曲です。Trackmasters制作。
Nas

Halfcrazy / Musiq

Juslisen
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Stevie Wonderを彷彿とさせる声が魅力のMusiq、アルバムのイラストもなんとなくStevie風です。彼の全米No1を獲得した2ndアルバム『Juslisen』('02年)からのリード・シングルである"Halfcrazy"はフランスの映画音楽家Francis Laiの代表作"Live for Life (邦題:パリのめぐり逢い)"をサンプリングしたお洒落ソング。切ないアコースティック・ギターの響きがたまりません。午後の紅茶的な雰囲気。

I Love You / Mary J. Blige

My Life
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Mary J Blige '94年の名盤『My Life』に収録された、静謐で悲しげなピアノが印象的な"I Love You"。ループさせているとは分かっているものの、延々と同じフレーズを繰り返すピアノが一心不乱に弾いているように聴こえてきて、まるで恋愛の熱情の強さを表わしているよう。

No One Else / Mary J. Blige

My Life
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Mary J Blige '94年のセカンド『My Life』に収録。Al Greenの"Feet at Last"をサンプリングしたドラマティックで感動的なトラックに熱のこもったメアリーのボーカルが絡むメロウミディアム。一曲前の"I Love You"(どちらも南部ネタ)と相性抜群。気を抜きがちなアルバム終盤にもこんなに凄い曲がはいっているなんて、やはりこの頃のメアリー(とパフィ)は格段に優れていますね。
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