HIPHOP/R&Bのナンバーをサンプリングという側面から紹介・解説。いつの時代のブラックミュージック好きでも楽しめます!
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All I Have / Jennifer Lopez

This Is Me Then
This Is Me Then
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女優としても活躍する全米トップクラスの人気タレントJennifer Lopezのサードアルバム『This Is Me... Then』からのシングルカット。ベテランラッパーLL Cool Jをフィーチャーしており、Debra Laws "Very Special"を大胆にサンプリングしたキャッチーなメロウチューン。ネタ曲の魅力も手伝ってか、すごく可愛い胸キュンソングとなっています。ピークにはビルボードNo1を獲得。
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Sing for the Moment / Eminem

Eminem Show
Eminem Show
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白人にしてヒップホップ界のスーパースターとなったEminemの '02年のベストセラーでもあるサードアルバムに収録。Aerosmithの名曲をサンプリングしたロックテイストあふれる白人らしいナンバーで、感情を昂ぶらせたエミネムのラップがカッコよい。とくにサビでの掛け合いは圧巻。

Oh Boy / Cam'ron

Come Home With Me
Come Home With Me
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The DiplomatsのリーダーCam'ronの[Roc-a-Fella]に移籍しての第一弾アルバム『Come Home with Me』('02年)からの大ヒットナンバー。プロデューサーにJust Blazeを起用し『My Life』でMary J Bligeもカバーした"I'm Going Down"を早回しサンプリングした[Roc-a-Fella]色の強いコミカルなトラック。

Impossible / Kanye West

 iTunes Music Store(Japan)
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iTunes限定配信されている『ミッション:インポッシブル3』のエンディングテーマ。なんでも主演のトム・クルーズ自身が制作を依頼したそう。ニュー・バース"It's Impossible"の声ネタを引用というダジャレみたいな曲で、客演のKeisha Cole & Twistaがあばれまわるスゴク楽しいポップチューン。他アーティストの仕事ではみられない自由な作風が◎。

Stay with Me / DeBarge

In a Special Way
In a Special Way
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80年代を代表する[Motown]のファミリーグループ、DeBarge兄弟 '83年の3rdアルバムに収録。当時は特にヒットしたわけではないが、ヒップホップ・アーティストに多くサンプリングされ、現在では認知度が高い。印象的で切ないピアノリフが定番だが、清涼感のあるサビも素晴らしい。五男のMarkによる作。

Walk This Way / Aerosmith

Toys in the Attic
Toys in the Attic
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ヒップホップ好きには説明不要のクラシックRun-DMCのラップカバーがあまりにも有名な"Walk This Way"。Aerosmithのオリジナルは '75年発表の『Toys in the Attic』に収録されている。アメリカ人の好きそうなジャガジャガ鳴るギターリフが印象的だが、なにげにドラムブレイクがかなりのカッコ良さ。『Ultimate Breaks & Beats』に収録されていることも納得。最近ではUKのSugababes vs Girls Aloudのカバーヒットが記憶に新しい。

Feel Me Flow / Naughty By Nature

Poverty's Paradise
Poverty's Paradise
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Naughty By Nature '95年リリースの3rdアルバムからのシングルカット。The Meters "Find Yourself"をサンプリングした能天気なトラックが気持ちよいパーティー・チューン。「ウォ~」というコーラスにテンションも高まります。

Dreamlover / Mariah Carey

Music Box
Music Box
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90年代を代表するディーバMariah Careyの3rdアルバムからビルボードNo1を獲得した"Dreamlover"。The Emotionsの[Stax]時代の傑作、定番ブレイクとしても有名な"Blind Alley"を使用した躍動感あふれる魅力的なミディアム・ナンバー。

Come Go with Me / Teddy Pendergrass

Teddy
Teddy
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フィリーソウルを代表するヴォーカリストとして知られるTeddy Pendergrass '79年の名盤『Teddy』に収録。フィラデルフィア勢ではお馴染みKenny Gamble + Leon Huffコンビのペンによる直径ソウルバラードで、流麗なストリングスをバックに歌われるテディのこみ上げ系ヴォーカルが素晴らしい。

N.T. / Kool & The Gang

Live at P.J.'s
Live at P.J.'s
  • Unfinished Business / Antoinette & Hurby's Machine
  • Mind Power / A Tribe Called Quest
  • Brothers from Brentwood L.I. / EPMD
  • Move the Crowd / Eric B & Rakim
  • Let Me Show You / Chill Rob G
  • Feel the Horn / Cold Crush Brothers
  • Best Kept Secret / Diamond D
  • Cereal Killer / Geto Boys
  • Damn It Feels Good to Be a Gangster / Geto Boys
  • What's Going on / Jungle Brothers
  • Conpetent (remix) / LSD
  • Fakin' the Funk / Main Source
  • As I Reminisce / Master Ace
  • Mecca and the Soul Brother / Pete Rock & CL Smoothe
  • Brand Nubian / Slow Down
  • It Ain't Hard to Tell / Nas
  • Gangsta Gangsta / NWA
  • Niggaz 4 Life / NWA
  • B Side Wins Again / Public Enemy
  • Breathe and Stop / Q-Tip
  • Runnin' Wit No Breaks / Warren G
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ジャズ色が強かった初期Kool & The Gang '71年リリースの『Live at P.J.'s』のオープニング曲。ミディアムテンポで展開されるファンキーなインストナンバーでホーンや後半のドラムブレイクをサンプリングされることが多い。特に90年代のDJに好まれており、サックスソロの一部をアクセント的に使ったトラックがかなり多く、元ネタとの聴き比べをすると非常に勉強になります。『Ultimate Breaks & Beats』にも収録、トラックメーカーを目指す方は必聴!

House Is Not a Home / Luther Vandross

Never Too Much
Never Too Much
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故ルーサー・ヴァンドロス '81年のサードアルバムに収録。もともとはBurt BacharachがDionne Warwickのために書いた60年代オールディーズだが、このルーサーのカバー・ヴァージョンが最も有名。最近リリースされたトリビュートアルバム『So Amazing: An All-Star Tribute to Luther Vandross』ではAretha Franklinが好カバーしています。

What's Happenin' / Method Man

Tical 0: The Prequel
Tical 0: The Prequel
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A Dream / DeBarge

In a Special Way
In a Special Way
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"I Like It"、"Stay with Me"でヒップホップ・ファンにもすっかりおなじみのデバージ '83年の『In a Special Way』に収録。哀愁漂うピアノリフが印象的な"裏 Stay with Me"といった感じの曲、サビでは目に熱いものがこみあげます。紅一点のバニー嬢がリードヴォーカルをとりアルバムのラストを飾る流麗なナンバー。

Give Me Your Love / Curtis Mayfield

Superfly (1972 Film)
Superfly (1972 Film)
  • Baby / Angie Stone
  • Pimpin' & Gangsta / Czar*Nok
  • Nickel Bags / Digital Planets
  • Remember Me Ballin' / Indo G
  • Trouble Man / Inspectah Deck
  • I'm the Only Woman / Mary J Blige
  • Give Me Your Love / Queen Latifah
  • Bathtub / Snoop Doggy Dogg
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Curtis Mayfieldが音楽を担当したブラックムーヴィーの古典『スーパーフライ』のサントラ盤に収録。決して上手いとはいえないヴォーカルだが、切々とした想いを情感をこめて歌う姿は胸をうつものがある。切ない旋律と繊細なアレンジに鳥肌が立つメロウミディアムのラヴソング。

Get Up and Dance / Freedom

ゲット・アップ・アンド・ダンス-ザ・ベスト・オブ・フリーダム
Get Up and Dance - The Best of Freedom
  • Where It's At (Make Our City remix) / Beck
  • Cause I Can Do It Right / Big Daddy Kane
  • High Power Rap / Disco Dave & The Force Of Five MCs
  • Somethin' Like This / DJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince
  • Freedom / Grandmaster Flash & The Furious Five
  • My Dope Intro / JJ Fad
  • I Got a Man / Positive K
  • Get Up and Have a Good Time / Rob Base & DJ E-Z Rock
  • Anything (Old Skool Version) / SWV
  • Get Up and Dance / スチャダラパー
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大所帯ファンク・バンドのFreedomが '79年発表した『Farther Than Imagination』に収録の"Get Up and Dance"、Grandmaster Flashはじめ多くのアーティストにサンプリングされたオールドスクール・テイストあふれる人気ネタ。叫ぶようなホーンにフロアの温度もあがるパーティーチューン。『Ultimate Breaks & Beats』にも収録。

Freddie's Dead / Curtis Mayfield

Superfly (1972 Film)
Superfly (1972 Film)
  • Come Thru / Erick Sermon
  • Gusto / Gang Starr
  • Kenny's Dead / Master P
  • Hinc-Headnigga in Charge / MC Rod
  • Why / Monifah
  • Cluck Cluck (Henhouse mix) / The Product G&B
  • Hustler's Theme / Smoothe Da Hustler
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Curtis Mayfieldが音楽を制作したブラックムーヴィーの古典『スーパーフライ』('72年)の挿入歌。劇中に登場するドラッグの犠牲となるフレディについて歌われており、一度耳にしたら忘れられない黒くグルーヴィーなリフが非常にかっこよい。

Risin' to the Top / Keni Burke

チェンジズ
Changes
  • Feelin' You /Ali
  • Smooth Operator / Big Daddy Kane
  • Trapped into Darkness / Brothers Like Outlaw
  • Feel the Good Times / Charlene Smith
  • Keep Risin' to the Top / Doug E Fresh
  • Around the Way Girl / LL Cool J
  • Paradise / LL Cool J
  • Love No Limit / Mary J Blige
  • Hey Nas / Nas
  • Born 2 Live / OC
  • Take You There / Pete Rock & CL Smooth
  • How to Roll a Blunt / Redman
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シカゴ出身のファミリーグループFive Stairstepsはバーク兄弟の一人、Keni Burkeによる '82年リリースのソロ3作目『Changes』に収録されたミディアムチューン。現在でも人気の高いアーバンメロウな一曲で80sファンクっぽいベースもGOOD。Keni Burke、Norma Wright、Allan Felderにより作曲。

We Belong Together / The Spinners

Spinners
Spinners
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デトロイトのヴォーカルグループ、The Spinnersが[Atlantic]に移籍しての初のアルバム『Spinners』('72年)に収録。うっとりさせる流麗なストリングスが魅力的、優しげなコーラスも心地よく直系フィリーソウルといった趣き。Produced by Thomas Bell。

I Want It All / Warren G

I Want It All
I Want It All
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Dr. Dreの弟としても知られるWarren G '99年のサードアルバム収録のヒットチューン。客演にMack 10を起用し、DeBarge "I Like It"を鮮やかに引用。明るいホーンの鳴り、刻まれるギター、クールなラップスタイルとまるで西海岸を吹きぬける風のような爽やかさを備えている。西海岸物を苦手としている人にも是非聴いてほしい逸品。

Rescue Me / A Taste Of Honey

A Taste of Honey/Twice as Sweet
A Taste of Honey/Twice as Sweet
  • You Are the One / Carboo
  • Chante's Got a Man (So So Def remix) / Chante Moore
  • That's the Joint / Funky 4+1
  • The Ultimate Rap / Nice & Nasty 3
  • I Got a Man / Positive K
  • Movin' on 'Em (The Resurrection) / Two Kings In A Cipher
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Janice JohnsonとHazel Payneの女性二人がヴォーカルをとるディスコグループ、A Taste Of Honey '80年発表のサードアルバム『Twice as Sweet』に収録。躍動的なビートと切ないメロディーが好印象のダンスクラシック、心ときめく高揚感のあるイントロに期待が高まります。定番ネタとしても有名なFunky 4+1の"That's the Joint"に使用されたせいか現在でも人気が高い。

Wildflower / Hank Crawford

Wildflower
Wildflower
  • Shorty Wanna Be a Thug / Shorty Wanna Be a Thug
  • Drive Slow / Kanye West
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メンフィス出身のサックス奏者Hank Crawfordが '73年発表したジャズ・ファンク・アルバム『Wildflower』に収録。黄昏時の路地裏といった表現がぴったりくるような、哀愁漂うサックスに女声コーラスが優しく花をそえる。サックスの出だしのフレーズは上田正樹さんの"悲しい色やね"にそっくりです。

My Place / Nelly

Suit
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"Flap Your Wings"と共に両A面シングルとして '04年リリースされており、メロディアスな曲ばかりを集めたアルバム『Suit』に収録されている。Labelle "Isn't It a Shame"のピアノを使用したトラックに加え、客演のJaheimが歌う"Come Go with Me"や"I Like It"といったメロウ曲のフレーズを詰めこんだ女の子受けの良さそうなポップチューン。

It Was a Good Day / Ice Cube

The Predator
The Predator
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西海岸ヒップホップ界の重鎮Ice Cube '92年のクラシック、Isley Brothersの"Footsteps in The Dark"の哀愁漂うギターリフをループさせたメロウなナンバー。今でも人気のある一曲です。ちなみに邦題は"サウス・セントラルの平和な日々"。トラックが"Let's Do It Again"に差し替えられたリミックスもお勧め。

Thin Line / Jurassic 5

Power in Numbers
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'02年発表のサードアルバムに収録。Timbalandとも仕事をしている女性R&Bシンガー、Nelly FurtadoをフィーチャーしたJurassic 5らしくない奇妙なナンバー。なんと恋愛ソングらしいです。元ネタは"Loving You"で有名なMinnie Riperton、幸福な高揚感あふれるアコギをサンプリングしているのですが、Jurassic 5のほうを聴くとまったく違って聴こえるから不思議。

Tha Crossroads / Bone Thugs-N-Harmony

E 1999 Eternal
E 1999 Eternal
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歌うようなラップが特徴のBone Thugs-N-Harmony '95年のサードアルバムからのシングルカット。Isley Brothersの"Make Me Say It Again Girl"から清涼感のあるキーボードのメロディーをサンプリングし、スピリチュアルな輝きを放つスローチューンへと仕上げています。この曲はボンサグ最大のヒットとなり、全米1位を8週連続獲得するという快挙を成し遂げました。

Walk This Way / Run-D.M.C.

Raising Hell
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1986年にリリースされたヒップホップの金字塔、ご存知Run-DMCの"Walk This Way"。Aerosmithの同名曲をサンプリングしており、ボーカルのSteven TylerとギターのJoe Perryも参加。ロックのダイナミズムを融合させることにより、ヒップホップを黒人意外にも好まれるものへと変革しようというRick Rubinの気概が伝わってくるよう。イントロのドラムにスクラッチがはいるところなんかは本当に痺れますね。

My Cinderella / Lil' Romeo

Romeoland
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Master Pのご子息Lil' Romeoくん '04年リリースの"My Cinderella"。大ヒット・デビューシングルJackson 5 "I Want You Back"を使った"My Baby"の二番煎じを狙ったのかのようなタイトルですが、曲調はまったく別物でKanye Westの45回転もののようなトラックが印象的。ネタは '92年にヒットしたShaiの名バラード。

The One/ Jennifer Lopez

This Is Me Then
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Jennifer Lopez '02年のサードアルバム『This Is Me... Then』に収録された"The One"はR&Bリスナーにはすっかりお馴染み、Mary J BligeやLeToyaがサンプリングしたことでも知られる"You Are Everything"を下敷にした切ないミディアムチューン。例によってサンプリングというよりカバーといった趣。同アルバムにはフック部を"You Are Everything"のサビに差しかえたヴァージョンも収められています。

Daydreaming / Cam'ron

Come Home With Me
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Cam'ron '98年のサードアルバムにして[Roc-A-Fella]から初めてリリースされた『Come Home with Me』に収録。Aretha Franklinの名作を大胆すぎるほどに引用、Tiffanyというシンガーにアレサのパートを歌わせているが、ラップ・ミュージックとしての気持ちよさは皆無。Cyndi Lauper "Girls Just Want to Have Fun"使いの"Girls"などもそうだが、Cam'ronのセンスはいかがなものかと思いますね。

Good Times / Chic

Risqué
Risqué
  • Made It Back '99 / Beverley Knight
  • 13 and Good / Boogie Down Productions
  • Dangerous (Soul Society remix) / Busta Rhymes
  • Just the Two of Us / Chubb Rock
  • Around the World / Daft Punk
  • A Roller Skating Jam Named "Saturdays" / De La Soul
  • Def Squad Delite / Def Squad
  • Doowutchyalike / Digital Underground
  • Everything's Gonna Be Alright / Father MC
  • 2345meia78 / Gabriel, O Pensador
  • MC's Delight / Grandmaster Caz
  • The Adventures of Grandmaster Flash on the Wheels of Steel / Grandmaster Flash
  • Children's Story / Slick Rick
  • Monster Jam / Spoonie Gee
  • Rapper's Delight / The Sugarhill Gang
  • The Wildstyle / Timezone
  • It's All Good / Will Smith
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ディスコ・バンド、Chicが '79年に発表したサード・アルバム『Risque』に収録された全米No1ソング。Bernard Edwardsが奏でるリズミカルで習慣性の高いベースラインはあまりにも有名、Queen "Another On Bites the Dust"やBlondie "Rapture"はこのベースにインスパイアを受けて作られたそうです。また、初のヒップホップのシングル"Rapper's Delight"にも引用されており、当時の音楽シーンに与えた影響の大きさが感じられます。やはりベースラインのサンプリングが定番だが、「Good Times」というフレーズの「グッ」の部分だけを使われることも意外と多い。
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