HIPHOP/R&Bのナンバーをサンプリングという側面から紹介・解説。いつの時代のブラックミュージック好きでも楽しめます!
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Encore / Jay-Z

The Black Album
The Black Album
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Jay-Zの8作目『The Black Album』('03年)の中で一際人気の高かった"Encore"。John Holt "I Will"のイントロのホーンをループさせ、そこに歓声を加えるというドラマティックな演出にいやおうなくテンションが高まる一曲。プロデュースしているKanye Westや、John Legendなどがコーラスとして参加しています。
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Someone That I Used to Love / Natalie Cole

Don't Look Back
Don't Look Back
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偉大なるジャズ・ヴォーカリスト/ピアニストであるNat King Coleを父にもつNatalie Cole '80年発表の『Don't Look Back』に収録。いわゆる80年代に多くみられた商業的な作品のひとつで、これみよがしに壮大な楽曲は今の耳で聴くと少し恥ずかしい。しかし、この曲からイントロのピアノをループさせて"Heard 'Em Say"という傑作をつくったKanye Westの才能には脱帽させられます。

Get off Your Ass and Jam / Funkadelic

Let's Take It to the Stage
Let's Take It to the Stage
  • Holla if You Hear Me / 2Pac
  • Rhythm (Devoted to the Art of Moving Butts) / A Tribe Called Quest
  • Pressure / The Pressure
  • Easy Duz It / Easy-E
  • 99 Problems / Ice-T
  • 100 Miles & Runnin' / NWA
  • Bring the Noise / Public Enemy
  • Contract on the World Love Jam / Public Enemy
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Jimi Hendrixに影響を受けているGeorge ClintonのプロジェクトFunkadelicが '75年発表した『Let's Take It to the Stage』に収録。ソウル/ファンクというよりロックファンに喜ばれそうなソリッドなギターリフが吹き荒れるメタリックなナンバー。混沌としたノイジーなギターが多くサンプリングされている。

Hip Hop Is Dead / Nas

Hip Hop Is Dead
Hip Hop Is Dead
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Nasが '06年発表した[Def Jam]移籍後初のアルバム『Hip Hop Is Dead』から同名のファーストシングル。ヒップホップ界の頂点にいるものにしか許されないタイトルをつけられたこの曲は、Salaam Remi制作の"Thief's Theme""Made You Look"でネタ使用されたIncredible Bongo Bandの2曲をサンプリングしたファンにはたまらない作り。"Thief's Theme"と同じく"In-A-Gadda-Da-Vida"を中心としているが、随所に現れる"Apach"やその他のドラムブレイクがこの上なくカッコよい。客演もしているBlack Eyed PeasのWill.I.Amによるポップになりすぎず、それなりにキャッチーなプロデュースワークも◎。
Nas

December 4th / Jay-Z

The Black Album
The Black Album
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'03年リリースされた8thアルバム『The Black Album』より、Jay-Zの誕生日である“12月4日”を冠したオープニング・ナンバー。母親であるグロリア・カーターさんをフィーチャリング、といっても歌やラップではなくセリフですが。プロデューサーはJay-Zもお気にいりのJust Blaze。シカゴを代表するソウルグループであるChi-Lites "That's How Long"を早回しサンプリング。ポジティブで高揚感のあるトラックがこの先の展開を期待させるつくりとなっていて、オープニングの役割を十二分に果たしています。

99 Problems / Jay-Z

The Black Album
The Black Album
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当時、引退宣言をしていたJay-Zが '03年発表した『The Black Album』からのシングルカットで、Ice-Tの同名曲がモチーフにされている。プロデューサーには現在ではロック畑で活動しているRick Rubinを起用、ハードロックの定番ブレイク"Big Beat"と"Long Red"を組み合わせた迫力のゴリ押し系サウンドを作り出しています。90年代初頭のBeastie BoysやRun-DMCあたりが好きなら気にいるはず。

Can't Forget about You / Nas

Hip Hop Is Dead
Hip Hop Is Dead
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[Def Jam]移籍第一弾アルバム『Hip Hop Is Dead』('06年)からのセカンド・シングル。大ヒットしたNatalie Coleとの親娘デュエット・ヴァージョンがあまりにも有名なポピュラー・スタンダード"Unforgettable"を下敷きにし、ノイジーなスクラッチをいれ無理やりヒップホップ調にしてしまったようなトラックに少し違和感を感じます。ファースト・シングル"Hip Hop Is Dead"に続いてWill.I.Amがプロデュース。
Nas

Home / Bone Thugs-N-Harmony

World Order
World Order
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メロディアス&早口なラップスタイルで人気を博したBone Thugs-N-Harmony '02年リリース『Thug New Order』からのシングルカット。ほとんどカバーといってよいほどPhil Collinsの"Take Me Home"を大々的にサンプリングしたポップなナンバー。

Forget Me Nots / Patrice Rushen

Straight from the Heart
Straight from the Heart
  • Give Me the Ass / Beatnuts
  • Fastlove / George Michael
  • Reminisce / Masters Of Funk
  • Notz / Sasse
  • Tonight / Sweet Sable
  • Simpin' into Pimpin' / Swoop G
  • Work It Out / Tera
  • Men in Black / Will Smith
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歌やキーボードだけでなくプロデュース業もこなす才能豊かなPatrice Rushen、そんな彼女の '82年のディスコヒット"Forget Me Nots"はきらめくようなキーボードが印象的なミディアムチューン。ハンドクラップも効果的に使われていて現在でもフロア人気の高い名曲。

I Want You / Janet jackson

Damita Jo
Damita Jo
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Janet Jacksonのミドルネーム「Damita Jo」をタイトルに冠した8thアルバムから、"All Nite"との両A面仕様でリリースされたセカンドシングル。名曲"Close to You"のB.T. Expressバージョンを早回しサンプリング、高揚感ある夢心地なトラックが素晴らしい。プロデュースはKanye West、アイディアの勝利。
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