HIPHOP/R&Bのナンバーをサンプリングという側面から紹介・解説。いつの時代のブラックミュージック好きでも楽しめます!
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大抵の方は、サンプリングはヒップホップによって生みだされたとお思いでしょうが、実のところ「サンプリング」という行為はヒップホップが生まれる前から行われていました。

1961年、James Tenneyという作曲家が、Elvis Presleyの"Blue Suede Shoes"を使って"Collage #1 (Blue Suede)"という曲を制作しています。しかし、それらは実験的な意味合いが強く、とてもエンターテイメント性のあるものとはいえなかったようです。

1979年にリリースされた世界初(諸説あり)のラップのシングルSugarhill Gangの"Rapper's Delight"は、Chic "Good Times"のベースラインをサンプリングしていますが、これは正確には生バンドで弾きなおして制作されたものです。このように、80年代中頃までは生バンドやドラム・マシーンでの弾きなおしが主流でした。

しかし、1984年、Marley Marlという人物が実際のレコードからドラム・サウンドを抽出するという革新的な方法論を発見したことにより、サンプリングは新たな可能性を得ることになります。その後、様々なアーティスト達により洗練に洗練を重ねられ、現在の形へと発展していったのです。

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